九龍妖魔学園紀 レビュー Nintendo Switch
2004年にアトラス社から発売されたアドベンチャーRPG。
「學園ジュヴナイル伝奇」の生みの親である今井秋芳が新たに作り出した作品。
青春と神話・オカルトが融合した独自の世界観で今も尚根強い人気を誇る。
そして15年を経て、
若き《宝探し屋》の
冒険活劇が現代に
リバイバル。
仲間と乗り越えた、
かけがえの無い日々を
鮮やかにー
(公式サイトより引用)
このゲーム相当ハマりました。当時PS4で発売されていましたが、中古でも全然値崩れせず
「これ相当面白いんだろうなぁ。」
と思いながら他の安いゲームを購入していた記憶があります。だいぶ時期が経って遂にGETしプレイしたとき、この感情入力システムというシステムの斬新さ、オカルト、トレジャーハンター、ダンジョン、学園ジュブナイルと私にとって大好物ばかりの夢の詰まったソフト。これが時を経て任天堂スイッチでリバイバル発売されるなんて思ってもいませんでした。発売を知ったとき当時はスイッチが買えない状況でしたが抽選で当たった際まずはじめに買ったのはこの九龍妖魔学園紀ORIGIN OF ADVENTUREなんです。
進行はアニメのように各話毎にオープニングとエンディングがあり、間はテキストを読み進めるアドベンチャータイプからダンジョンRPGへと進行します。
テキストについては先述した通り、感情入力システムという相手の話に対して、自分の感情を選択できるシステムとなります。この主人公との感情のリンクによって、ただ単にテキストを読み進めるよりも断然感情移入しますよね。
しかもこれフルボイスになってるんですよ?当時じゃ考えられなかったけど、ゲームも進化しましたよね。
懐かしくも全然色褪せない作品です。私は強くおすすめします。
この作品は今井秋芳監督作品となりますが、当時これをキッカケにPSに遡り、アーカイブのDL版 東京魔人學園剣風帖 を購入したりしてだいぶどっぷり今井ワールドと言いますか、そんな世界にのめり込みました。
PS3.PS4でも魔都紅夕色幽撃隊という作品がでて(これも話したいことがあるので別投稿します。)
その後はアーカムレポートっていう作品がでるとかでないとか言ってる間になくなってしまいとても残念なんです。
今井監督作品のコアなファンはまだまだいると思います。作品発売を是非とも実現させたい!今はそんな気持ちです。
私自身ゲーム作成など全く関わりのない仕事ですので、この今井監督izmを次世代に引き継げる誰かいないかなぁと切に願っております。
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